2011年12月28日水曜日

ホッフン1号

以前から、触るに任せて削り続けていた木片。
ようやっと、ナニモノかが見えた。

切り倒されて、細かにカットされた木片。
死んでなおその形を維持するというのは、植物にしかできない。
死骸をコンテナとし、別の種目の生物で侵す。

ハメタのは、ギンゴケ。 密集していないので別の植物に見える。
苔は土壌からの栄養吸収が必要ないのでらしいので、ただ間借りするだけになる。
木の死骸を浸食させる体だが実際は成り立たない。
 サイズはこんなもの。
翌日、器に亀裂発生。
室内では水分での膨張と乾燥を激しく繰り返すので。
時間を追うごとに裂け目が大きくなる。
誤ってひっくり返してしまったり
日に日に扱いが悪くなり、ホッフン1号あっけなく消滅です。
もっと繁殖して、元の木を覆い隠してほしかった。

木材の表面を焼いて、次のテストを決める。

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