2012年6月12日火曜日

群馬県立館林美術館 及び だるま寺訪問/2度目の群馬

とにかくどっかいこ。と
さして強くひかれたわけでも無いけれど
群馬県の右(東)側を目指して外に出ました。
前回は左(西)側を訪問したので、行ってない方ということで。

では、群馬県立館林美術館から



ゆったり広大な土地、建物だったのにあまり熱心に写真を撮らず。
画像検索されるとすてきなアングルがたくさん見つかりますので
ご興味がおありでしたらそちらをご覧ください。
この日はとても風が強く、入口につくまでに砂嵐やら
池の水が舞い上がりおそいかかるなど、記録に関しては戦意喪失。
風さえなければゆっくり散策できる気持ちのいい場所。
コレクションはフランソワボンボンのアニマルたちが並んでいます。
敷地内には彼の工房を再現したレンガ造りの建物も観覧できました。
アニマルたちの魅力は、リアルな造形だけどうまく省略されていて
でもなぜそれが。。。自分でも作ってみたくなりました。



移動。だるま寺に向かいます。
群馬八幡駅で早速お出迎えをしていただきました。いいですね。心の準備ができてきます。




 到着です。大きくて薄っぺらいだるまが誘引してくれます。足細い。
すごく長い階段を上り詰めたところに、使用済みの彼らがこんもりと安置。
乱雑さが愛らしさを生み出していると思う。


おしゃべりじゃないところが健気でいい。

これも薄いタイプ。

窓ももちろんこうなる。

日本全国のだるまが展示してありました。

アイヌ色がでている。

だるまにこんな攻撃性を感じたのは初めて。

ほかにもだるまグッズがたくさん展示されています。
せっかくなのでだるまについて学習。
・達磨大師が不撓不屈の精神で有名だった。
・養蚕農家の縁起担ぎで七転び八起きの丸い形で流行った。

ブルーノ・タウト氏の散歩コースをなぞり歩いて終了。

風化によるグラデーションお札。

わからないが魅力的な花

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